こんばんわ
茨城のアジは釣れない、絶滅したなどいろんな噂が流れています。管理人も以前に比べてアジの数は減ったと思っていますし、釣れなくなったなと実感をしているさなかであります。今回はなかなか釣れないアジが奇跡的につれましたのでご報告いたします。
ちなみに8月や10月もアジングは実施しましたが成果は得られませんでした。
今回のエリアと潮周り
茨城の港は県北と県央に集中しており北は平潟港や大津港、少し離れて日立港。県央は磯崎港、那珂湊港、大洗漁港などでしょうか。南も鹿島港や波崎港などがありますが工業港であり釣りなどできる雰囲気ではないため今回は除外。
今回のメインエリアは県北から県央の漁港を中心に回りました。
今回の実釣時間は12時間程度。二日に分けて実施しました。
時間は11月28日19-2時、11月29日19-2時
潮周りは大潮
アジングのポイント
アジングのポイントとしては当然ですが常夜灯周りを徹底的やります。
理由としてはアミなどプランクトンがたまりやすくそれにアジが付きやすいから。
しかし今回注意が必要なのは休日という事もあってサビキ釣りが多いこと。
経験上サビキを多く投入されてしまうとサビキについてしまいアジが釣れない現象が起きます。なので餌釣りがいないエリアを選択しました。
後は常夜灯がLED灯ではないことです。これはなぜかわかりませんがLED灯の下は釣れないことが多かったからです。
なので水銀灯を探してランガンしていきます。
近年のアジの傾向
ひと昔前と比較すると全体のアベレージが下がってきたように感じます。大きい個体はすぐつられてしまうのか、黒潮の蛇行などが影響しているのかよくわかりませんがつれてくる個体がとにかく小さい。
サイズ感としては10-15㎝がほとんどでしょう。以前は20㎝くらいのはたくさんいましたがほんと小さくなってきている印象です。
今回使用のタックル
上記のアジのサイズを踏まえ選択したタックル
①ジグヘッド0.2-0.6gのオープンゲイプのもの
②ラインは1.5Lbのフロロカーボンライン
③ロッド:ブリーデントレバリズムキャビン606TS-tip
普通エルテルラインを使用したいところですが管理人好みなので極細フロロカーボンラインを使用するというのが基本となります
実釣
ポイント入りしたのが19時程度。ほとんど水はなく底が見えている。仕方がないのである程度水深のあるポイントへ行くが先行者が多い。どうにもならないので外洋へ行きとりあえず遠投を繰り返したが思ったような成果はでず…
時刻は21時潮どまりのため、ポイントを移動。ここまでノーバイト
時刻も遅くなり人がまばらになってきた。運よく入れた誰もいない水銀灯
手前の明暗からショートキャストを繰り返す。0.5gジグヘッドの操作感がなくなる。そんな瞬間がたびたびあった。明らかな魚の反応とみて慎重にキャストを繰り返す
ここでようやく魚からの反応。1匹、2匹と釣れていくが連続バイトがあったところは反応も遠のき…小移動。
そんな感じで常夜灯をランガンしていき気が付けばつ抜けを達成。
久しぶりのアジにありつくのでした。
翌日も同じメソッドを再現すべく同じポイントへ。
また同じような釣り方で本日はサクッと釣ることができ、もちろん潮どまりはぱたりと止まりましたが連発し時間いっぱいまで楽しく釣らせてもらいました
写真は二つありましたがアップロードがうまくいかなのでできたら後程張り付けてみますね

結論
久しぶりのアジングでいい思いができました
結果アジは絶滅したわけではなく、いるけど釣れないが正しいかもしれません
管理人は普段使いのジグヘッドは0.8gなので魚が小さすぎて吸い込めないのかもしれませんね
今回は小さいジグヘッドと、ワームを使用したくさん遊ばせてもらいました。相手は同じでも相手のサイズに合わせてタックルを変えていく。そんなことが分かった釣行でした。
アジは南蛮漬けでおいしくいただこうと思います。またアジングしたら報告しますね。
ながながとありがとうございました。
時合い待ちや釣りで暇な時間はゲームですよ♪

ここからはひとつは入れておきたいスマホゲームをご紹介します。
CMやりすぎクッキーランキングダム
ザ・アンツ